マイホーム購入㉑ 住宅ローン減税(確定申告)のお話
何しろ人生初めての確定申告で、今のところ次回がいつかもわからないので、記念にブログに書きたいと思います。
前提条件
- 申告方法 所管の税務署の申告書作成会場
- 申告日時 2020年2月下旬の午後
- 時間 会場入り~退去まで1時間30分
- 申告内容 住宅ローン減税のみで、他の申告は無し
- 経験 人生で初めての確定申告
- 購入物件 建売(長期優良住宅)
- 消費税 8%の時に契約
- 持分 100%私
- 住宅ローン 100%私
必要書類(あくまで私の前提条件の場合)・持ち物
- 源泉徴収票の原本(勤務先より入手)
- 不動産契約書の写し(不動産会社から配布された書類なんで自分でコピーしました)
- ローン残高証明書(1月下旬か2月上旬に金融機関から送られてきました)
- 登記事項証明書(土地と建物両方。通常法務局から入手するようですが、私の場合は登記を依頼した司法書士の方が、予め取得して渡してくれていました)
- 家屋証明書の写し(不動産会社から配布された書類なんで自分でコピーしました)
- 長期認定住宅の認定通知書(不動産会社から配布された書類なんで自分でコピーしました)
- 認め印(間違わなかったからか、使いませんでした)
- マイナンバーカードかマイナンバー通知カード
- 入金する口座情報
当日の流れ
会場到着後、20人強の待ち人数であった。呼ばれて、まず申告する内容の確認と必要書類の確認をされ、職員の方のアドバイスを受けながら手書きで必要書類を記入。内容の確認を職員の方と私で行い、スマホでの申告かパソコンでの申告かを選ぶ。パソコンを選択し、呼ばれるのを待つ。呼ばれて、これまた職員の方のサポートを受けつつ入力する。印刷されるので、提出用はそのまま回収され、控えは持ち帰る。以上がおおまかな流れです。
還付金の入金
現時点ではまだです。入金日がわかり次第書きます。
後日、国税還付金振込通知書が届き、内容としては、入金手続きが開始される日(申請日から17日後)、金額、口座情報等が書かれていました。実際の入金は、手続き開始日から金融機関の休日を除き4・5日程度要する場合がありますとの注意書きもありました。まだ、通帳記入はしていませんが、私の場合、申請日から入金まで17日+αの日数でした。
赤字は後日加筆しました。
感想
住宅ローン減税を受けるためには、初年度は確定申告が必要(会社員の私の場合、翌年からは年末調整でOK)なので、今回行いました。新型コロナウイルスの問題もあって、早めに手続きをしといたほうがよさそうと思い、3月に入ってから行く予定を前倒しし、2月中に手続きしました。
当日、記入をサポートしてくれた職員の方は、税務署の正社員の方だったので対応がスムーズでしたが、パソコン入力をサポートしてくれた職員は、質問しても「私は、アルバイトなんでわかりません」と言い、サイト入力の進め方も逆に私に聞いてくる状態であった。あとで聞くと、着ている服の色で正社員とアルバイトが分かれている事が判明した。最後の必要書類・提出書類・持ち帰り書類の識別でも、別のアルバイトの方が「持参した必要書類を持って帰られますか?」と聞かれたので「提出しなくていいなら持ってかえりますけどいいんですか?」と聞いたら、近くにいた正社員の方が「これらは提出してもらう分です」とアルバイトの方に指示してました。
正直、確定申告初日や2日目なら仕方ないが、そうではないのにこの対応では間違えて入力した人や、提出するべき書類を間違って持ち帰った人がたくさんいるんじゃないかと心配になりました。次、確定申告する年がくるのかわかりませんが、その時までには改善してくれる事を願っています。